2015年2月18日水曜日

#短歌 #花 二首

 きっとあの花買って来て
 笑む妻に送られ街に出て覚めた夢

 花桔梗好きだったなと
 その人を花で思えば花は饒舌

遠くの人や亡くなった人を思うときのリアリティーが増す気がするのが老人の特徴のように思えるこの頃です。

眠れない夜でした。寒くて頭が痛くてしかたないので起きて暖かい飲み物を飲んで高田郁の「八朔の雪」を読んでいました。

すこし落ち着いたので顔を洗って一日を始めました。



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