2010年12月31日金曜日

年末の湯沐の旅

魔法のなんとか、という料理番組に紹介された料理を食べさせますというウリの企画を買って出かけた三人旅。
プライムリゾート賢島という名前のホテル。三度目の滞在だったか…

料理はまぁフランス料理プラス地場海鮮材料という組み合わせでまずまずか。
料理の紹介は別のところにする。


 つい   とも
終生の朋友と湯に居て妻の年暮るる


 わ  い    ひととせ      おゆ
湧き出でて一歳を問うか御湯の声


濁り酒年あたらしき寒の冴え









2010年12月29日水曜日

2010年12月29日(水) 4 tweets




風邪が治りつつあるのに外は強風に雷雨かい、ごろごろがっしんと来たぞ。
posted at 00:07:31

寒き村 猿さえ見えず 歳暮れぬ
posted at 01:55:03

老酒はらおちゅうで変換できて窓吹雪
posted at 02:04:16

柿不作 薄れ日を背に帰る 村

posted at 02:06:15

2010年12月24日(金) 2 tweets



加治さんという方の論語の本。なかなか面白い。孫が中学生になったら読んでくれたらいいなという姿勢で書いたというのも好感度にプラス。読みやすくていい。
posted at 11:18:30
イヴだな~街は北風びゅ~だけれど。何故か霧に巻かれた時の山景色が過ぎった。街で遭難する予兆かい。酒で難破する者は多い季節やけど…
posted at 11:24:19

2010年12月20日(月) 4 tweets



RT @narumiya_mariko: 子育て交流会「夫の活動ささえ、地獄の子育て4年間。ようやくここに戻ってこれた」「市議会に子ども医療費請願、『無料にしたら病院がサロンになる』という保守系議員に反論したら、委員会も本会議も圧倒的多数で採決」…交流会に、これなかった人、声を届けられなかった人に、知らせていきたいな。
posted at 14:19:31
@alan_news 歌聴いて感じることは、平和と愛、そして祈りと優しさ。紋切型の言い草かもしれないけど、ほんとにそう感じるよ。
posted at 14:25:26

2010年12月20日月曜日

                                                                                                      な  み
 
聴けやヤマト 辺野古に寄せる冬の波濤



 

地図の上
 

朝鮮国にくろぐろと
 

墨をぬりつつ秋風を聴く      啄木

 日本の力ずくの興起が朝鮮人の苦難の始まりだった。
 琉球もまたそれより早く国内植民地的状況に置かれた。

 時に諦めに傾く揺らぎを見せつつも
 沖縄のヤマトへの鬱勃とした憤りは消えてはいない。
 金でも力でも抑え込めないウチナーの魂にこころを寄せる。




坂の上に黒雲見えて年の暮
 

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2010年12月17日金曜日

はるかぜちゃん がんばって!

都条例になってしまった漫画規制。
大人たちの空回りもあって、
本質が見えない新聞テレビ。
でも鋭い子供はちゃんとわかっている。


もしぼくたち子供から、いっさいの、きたないものやこわいものをかくしてしまうと、ぼくたちは本当に人をきずつけないとわからなかったり、きずつけてしまってもその大きさがわからなかったり、する大人になるかもしんないと思う(ω)

都条例について(ω)ぼくは、ひぐらしがなく頃にですごく感動してなみだとまらなくなりました(ω)殺しも、えっちいのも出てくるけど、人のいたみや、人が人を殺すことについてとか、どうすればつらさをのりこえられるかとか、友達のそんざいとか、大切な感情をおしえてくれた作品です(ω)」


まんが家がどゆう気持ちでかいてるかは、そのまんがから、ちゃんと、子どもでもわかるし、国語が苦手で、あんまし読む力に自信ない子はよまなかったらいいと思うけど、たくさん本よんでるうちにわかってくる子もいるかもしんないし、でも、それは、ぼくたちが自分で考えてきめたらいいです(ω)




たどり着けない読みたい本がある国なんて
吸ってはいけない空気が色分けされてる国みたいだ。

石原のデビュー作のほうがよほどエロじゃないか。
エロでもいいんだけど、読めたんだから。

規制するしないを誰が決める。
裁判官や世論?
かって伊藤整がマダム・チャタレイを翻訳したら
猥褻で起訴。しかも有罪。
当時は警察も裁判官も遅れていたから有罪になった。
完訳じゃなかったのに。

いまではそれを完訳で買って読めます。
だれもマダム・チャタレイという小説をエロ本とは言いません。

愚かな昔にもどるのが好いみたいな石原的志向にはノーです。
規制は別の方法で効果を上げられます。

警察しか頼れない人間不信の政治家と付き合うのはかなんな。

今大阪でもおんなじ事態が進んでいる。
どうなるか。



子供と連帯して言論の自由を守るなんて、
イヤな時代になった。

まぁ曾ての漫画愛読少年が
今時の多才なメディア少年たちと連帯するのは
当然だが。なんだか甘苦い気持ち…

2010年12月16日木曜日

老人性デプレッションで「仮死冬眠」だった家の熊が季節外れに冬眠から覚め京都の日展会場に出没したらしい。今年はどこに熊が出るか分からんぞ。
posted at 10:25:38
妻と居る破れ障子に流星雨
posted at 10:29:18
闇に鳴るシンバル巨きな星堕ちぬ
posted at 11:00:07
明日はどうしても「レオニー」を観る、最終日だもん。イサムノグチの母の生き方をどう松井監督が描いているか楽しみ。友人に幼児用の品をあげるため買い物もしよう。
posted at 11:19:58
カナディアン・アイスワインって甘いのかな。飲んでみたい人に頼まれて検索中…
posted at 12:19:22
死刑のない社会へ 日比谷公会堂大集会 場所:日比谷公会堂(東京) 日時:2010年12月19日(日曜)午後2時30分開演(予定) 講演:辺見 庸氏 演題:「国家と人間のからだ――私が死刑をこばむ理由」
posted at 23:26:10

20101214

一日へんに温かった。汗かいて風邪ひいた。
鼻水が晩になっても止まらない、うう。

菜根譚文庫本一冊
漱石詩注文庫本一冊
あと一冊も俳句の文庫本、奈良ファミリーで買った。
posted at 23:22:36

双子座のあたりに流星が現れる?
鼻水垂らして夜空に星を数え。
絵にも句にもならんな。
posted at 23:38:52

2010年12月13日月曜日

20101213

京都女子大は東山の斜面を上がる道の先。

その坂道は登下校時、妙齢の女たちでいっぱいだから

女坂という。

雨月物語で有名な江戸時代の大阪の作家

上田秋成はこの坂の大学へ上がり口の寺で眠っている。



卒論を書きかけのガールフレンドとその寺を訪ねたことがあった。

寺から出ると女性ばかりのの濁流(失礼)に呑まれそうになった。

そのときのガールフレンドも今はこの世の人ではなくなった。



人生万事塞翁が馬。え、譬えが違うって。

風に吹かれて風任せ。

冷たい風に身をさらし。

温い思い出も夢の中。


  夢に遭ひ師走に惑ふ女坂





MVPenって実務に使ってるひといるのかな。実用になるなら便利そうだけど。造りがちゃちなのもいただけないが。使用感知りたいです。
posted at 14:55:45
RT @gloomynews: ネット通販最大手アマゾンのヨーロッパドメイン(英、デンマーク、伊、仏、豪)が日曜日に30分間サーバー停止。アマゾン社側から公式コメントはなし。オンライン攻撃によるものかかどうかは不明との報道。http://ow.ly/3nYBs
posted at 14:56:23
RT @gloomynews: モナ・リザの目を顕微鏡で拡大すると文字が書かれていることが判明したと伊文化遺産調査委員会。右目には「LV」、左目にも「CEもしくはB」に見えると。 http://ow.ly/3nYwd  ダ・ヴィンチ・コード発見?幻覚?話題作り?
posted at 15:05:54
ダヴィンチのモナリザの目には右目にLV左目にCEと書かれているというのだが? ダヴィンチがこんな単純な細工するはずない。LUCEは光・輝きのイタリア語。
posted at 15:20:45




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2010年12月11日土曜日


RT @narumiya_mariko: さあ、今から「炊き出し」準備へ。今夜のメニューはミネストローネらしい。それにしても、路上から脱出した人々の自立がなかなか大変。根本の最大の壁は、やっぱり仕事。
posted at 21:56:10
RT @narumiya_mariko: 現象としては、貧困、病気、スキルとコミュニケーションの課題、…自分の人生の主人公になれない。ほんま悔しい!
posted at 21:56:20
RT @narumiya_mariko: マルクスが見ていた19世紀のプロレタリアートと、共通するものがあると思う。21世紀なのに!
posted at 21:56:35


 今日神戸で一海知義先生の唐詩を読む会で隋の時代の民謡を読んだ。皇帝の船を挽かされる民衆の酷使と飢餓と呻き声に思わず派遣切りを思ってしまった。
posted at 21:42:19
隋はだから短期間で滅んだ。闘えない追い込まれた労働者が闘いに立ち上がる道がどんな道筋になっていくのか。
posted at 21:45:17



重ね着や車窓に財布空の男ひとり
posted at 22:33:40

年越さむワンセグもフルセグも無きままに
posted at 22:41:39


2010年12月8日水曜日

20101208

浅川マキが亡くなっているのを今になって気づく。「かもめ」や「夜が明けたら」をよく聴いた。-------青春がゆらゆらと揺れ遠ざかる。
posted at 00:01:45

千山鳥飛絶
万径人蹤滅 
孤舟蓑笠翁 
独釣寒江雪

千山鳥飛ぶこと絶え 
万径人蹤滅っす 
孤舟蓑笠の翁  
独り釣る寒江の雪

「寒江」を歌うヴォーカルが聞けます。若い男性の声でちょっといい感じ。
posted at 00:39:53
寒江詩 日本でいうと難波津に咲くやこの花冬こもり今は春べと咲くやこの花の歌に曲を付けて唄うみたいなものか。
posted at 00:55:03

アラフォーの枕の夢や馬の尻(ケツ) 

posted at 21:46:35

2010年12月7日火曜日

20101207

Amazonで論語を検索。あるわあるわ!人生訓とか人間磨きとかの目的ありの実用書(と敢て言う)が大半。白文かそれに近い訓点だけの論語ってないかな。PDF版を探すか…
posted at 00:37:55


冬硝子のっと躯に入る太き肢
posted at 12:16:00

蘆舎の朝猿聲を背に豆腐煮る
posted at 12:34:12

大雪の窓叩き笑む皃昏し
posted at 14:26:31

氷雨滂沱手前自慢の驢馬の耳
posted at 14:27:02

紋別市は13センチの積雪とテレビ。雪景色だ。
posted at 14:48:21

失せひとの迹隠しいらぬ雪ほろろ …亡き河野裕子を悼む。

鳳仙花ぱんと弾けて迹隠し       …河野里子もあらためて亡ぜし感あり。


posted at 16:14:55

2010年12月6日月曜日

20101206

RT @AYUGAKAGUYA: 鬼の存在が物語の鍵になるのですよ。なんの話しかって?#ayusosaku
posted at 15:57:58
京都の病院での検査はまあ順当な数値でひと安心。 どこへも寄れずまっすぐ大阪へ戻る。うう、いい季節なのに。湯豆腐も美味くなるのだ…
posted at 15:59:56
@doyoubi そらと惚け白衣に入る冬の蝶
posted at 16:09:46
@AYUGAKAGUYA鬼っていいね。伊藤遊」の『鬼の橋』という物語も鬼が鍵になっているよ。面白かった。
posted at 16:19:34
@doyoubi 自販機を抱かんと堕つ流星群
posted at 22:46:00

2010年12月5日日曜日

20101205

始めたばかりだけど、もう寝ます。

posted at 02:01:37

ねむいねぇ。テレビを観すぎた。

posted at 02:09:58

五木寛之さんが金沢を案内する番組を見ている。懐かしい風景が出ている。彼も昔住んでいた街を歩いているのだ。

posted at 13:32:32

@witch_natu 写真やイラストに詩を合わせて新しい表現の形にするものですね。昔は街頭へでてやったので「壁詩」とも言っていましたよ。 (あなたの画像詩はURLはどこですか?アメブロの)

posted at 14:57:26

寒っ。今日は暖かくないようだ。痩せっぽちには身にしむ風。トタン屋根と瓦屋根の違いだな。脂肪が溜まらん体質も困りもの。

posted at 15:12:04

木簡学会:始まる 研究者150人参加 /奈良。http://mainichi.jp/area/nara/news/20101205ddlk29040226000c.html 先生も参加されたかな。

posted at 15:52:22

そう言えば昨日九九の木簡が出土とニュースがあったな。奈良時代から九九を憶える必要に迫られていたんだね。http://mainichi.jp/enta/photo/news/20101204k0000m040127000c.html

posted at 15:54:30

明日は京都の病院で受診日。11時に終わって車で会社へ、早く着きたいのだが時間はどれくらいかかるか、気になっている。

posted at 21:23:26

Mさんが日本を離れドイツへ帰るのはいつの予定なのか。SNSへ書き込みがない。移動先のホテルのインターネット環境がダメなのかな。東京金沢奈良と順調にアクセスできたのに大阪以後苦労してるみたいだ。ホテル間格差かな。

posted at 21:28:03

蒼穹の昴、TVドラマと小説とは大分違っているが、映像のもつ魅力もあって続けて観ている。中国革命の秘密が解るわけでもないが、原作の青春小説的な手触りは楽しめる。

posted at 23:55:16